レンジアップ惣菜「生から惣菜」シリーズを求めて成城石井の店舗へ
スーパーマーケット成城石井は、直輸入ワイン、チーズ、自家製惣菜、生鮮食品、輸入菓子など、日本だけでなく海外各地から取り寄せた、選りすぐりの食品をそろえていることで有名です。
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その成城石井が、食品・お弁当トレー製造メーカー最大手のエフピコ社と組んで販売しているのが「レンジアップ惣菜」の「生から惣菜」シリーズです。
特殊な高性能プラスチック容器の中に入っている肉や野菜など生の食材を、容器に入れたまま電子レンジで加熱調理すると、ほどよい感じで仕上がるというお惣菜セットです。
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これまでたくさん実食してきた食事宅配のように、冷凍弁当の解凍や、冷蔵おかずセットの温めなおしならまだしも、生の状態から、本当に電子レンジだけでうまく調理できるのでしょうか?
そこで…実際に成城石井で買って試してみました! 新宿ルミネ1の成城石井に行ってみますが・・・
うーん冷蔵食品コーナーはこのへんかな? 特に「生から惣菜」という名前は見当たらないですね・・・
普通にレンジで温める調理済みのお惣菜ならあるけれど・・・
お店の方に聞いてみると、取り扱っているお店と取り扱っていないお店があるとのことでした。
どちらかというと、郊外の大型店舗の方が、売り場スペースを広くとって販売しているとのこと。(東京なら府中や調布など)
とはいえ、六本木のようなビジネス街の店舗でも、お昼のランチとして、オフィスに勤めている方に結構売れているという話でした。
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「生から惣菜」シリーズは成城石井の郊外店メインで取り扱いあるも、オフィスランチにも人気
というわけで成城石井の新宿ルミネ2店に移動して、冷蔵食品コーナーで無事にゲット。
たしかに、トレイの中に生のお肉や野菜がセットされています。 しかしここでも「生から惣菜」という名前は見当たりません。
ちなみに「生から惣菜」という名前は店頭の方もご存じでなく、「レンジアップ惣菜」と呼んでいるとのことでした。
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自社の高性能容器を利用して企画したのはエフピコ社、中のお惣菜は食品メーカー、そして成城石井ブランドで販売ということのようです。
「生から惣菜」という名称は、他社に売り込むときのB2Bというか営業用の名称かもしれないですね。
ちなみにラベルの製造者には株式会社成城石井と表示されていました。
お値段はメニューのグレードによってちがうようで、いちばんベーシックなメニューは499円+税。
グレードが上がると599円+税。
この2種類でラインナップの大半を占めていました。
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冷凍品ではなく冷蔵品なので消費期限は短く、2日程度。
当日消費期限を迎えるものは20%引きで販売されていました。
お店の方によると、やはりお昼用に買われていく方も多く、これだけしっかり野菜の量が摂れるということで人気があるのだそうです。
ボリュームがあるので女性の方などは、ご飯などは買わず、おかずだけでランチする方も珍しくないのだとか。
でも働き盛りの男性の方だと、このおかずだけでは物足りないかもしれませんとのことでした。
希望すれば保冷剤も入れてくれます。 無事に購入して、冷蔵庫へ。
いよいよレンジアップ惣菜の「生から惣菜」実食へ!
冷蔵庫から取り出してラップをはがし、生の食材が入った結構底の深いパッケージを電子レンジの中へ。
電子レンジ500Wで6分半温めると、お肉や野菜のいい香りが漂ってきました。
自分でシリコンスチーマーにお肉や野菜を並べてチンすると、お肉が重なっているところは赤いままで、だからといって再度加熱すると今度は野菜が加熱され過ぎになったりしますが…
はたして成城石井のレンジアップ惣菜「生から惣菜」の出来具合はどんな感じだったのでしょうか?
何食か食べてみましたので、気になるお惣菜をチェックしてみて下さい!
【編集部レポート】成城石井の生から惣菜を食べてみました!
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