パルシステムは、首都圏を中心とした地域生協が加入する生協の連合会です。産直と環境づくりにこだわった商品・サービスの提供に定評があります。
一般的なコープ商品よりも、国産原料にこだわったり、化学調味料を使わないなど、独自のポリシーを掲げたPB(プライベートブランド)商品が多いです。
パルシステムの冷凍弁当を食べてみました!
パルシステムは、肉・野菜・魚などの生鮮食品だけでなく、加工品や日用品各種も取り扱っており、その中で、冷凍弁当もラインナップしています。
パルシステムの冷凍弁当は「よりどり冷凍弁当」という名称で扱いがあり、1食あたり300~400円台で購入できます。
価格やおかずの品数(主菜1品・副菜2品)は、生協と同様に自社配送ネットワークで届けるヨシケイよく似ており、外観やパッケージはほとんど同じです。
今回はパルシステム東京の冷凍弁当を食べてみました。
注文から宅配まで
パルシステムをはじめとする生協(生活協同組合)は、まず一口1000円からの出資金を支払って組合員になります。
エリアを担当するドライバーと配達の日程などについて説明を受け、実際の利用が始まります。
毎週の締め切りまでに、紙またはオンラインのカタログを見ながら注文し、注文した翌週に、週1でまとめて配達されます。
※不在時は玄関前に置き届けとなります。
通常の毎週の配送とは別に、衣類など別途通販の形で提供される商品もあります。
チキンと緑黄色野菜のおからグラタン風セット
ちょっと小腹が空いたとか、副菜しか作り置きがない!というときに補助的に使う感じのサイズですね。ご飯もついていないので、これだけでお腹を満たすのは難しそうです。
食卓のメインとして使うというより、あくまでピンチヒッター的な感じでしょうか。冷凍庫に何食かストックしておくと、便利かもしれません。
【編集部レポート】パルシステムの冷凍弁当を食べてみました!
ライフスタイルに合わせて選べる2つのコース&オプションコース
パルシステムには、ライフスタイルに合わせて2つのメインカタログと、2つのオプションカタログがあります。
コトコト(メインカタログ)
赤ちゃんから食べ盛りのお子さんまで、育児ファミリー向けのカタログです。少量から徳用規格の買いだめ商品まで、家族向けの商品ラインナップです。
きなり(メインカタログ)
大人だけのゆとりある暮らしのためのカタログです。質にこだわる食を提案しているのが特徴です。
ヤムヤム
おむつや離乳食、うらごし野菜など、赤ちゃんのための商品が充実しているカタログです。メインカタログにプラスして、希望者に配布されます。
ぷれーんぺいじ
アレルギー対応商品を集めたカタログです。メインカタログにプラスして、希望者に配布されます。
パルシステムの初回限定おためしセットについて
ネットでポチッと注文して終わる通販とはちがう仕組みなので、ややハードルが高い生協ですが、実際に利用し始めれば、ネットカタログやスマホのアプリからも簡単に注文できるので、使い勝手はネット通販と変わりありません。
そして、パルの提供する商品の品質を事前に確認できるよう、お買い得な「お試しセット」も用意されています。
実際に加入する前に、資料を請求し、実際に商品を試してみてから、本格的に利用を始めてみるのがおすすめです。