有名シェフ監修のレシピを自分の家で再現できる!
さて今日のKit Oisixは、有名シェフが交代でレシピを手掛ける「シェフ」シリーズです。
今回はレストラン「賛否両論」のオーナー笠原将弘さん監修!
「笠原流 豚ロースのトマト照り焼き&たたききゅうりのさっぱりツナ和え」です。
これは楽しみだわ~。
お料理の先生のレシピ本を買うと、その先生のレシピだけが載っていますが、Kit Oisixなら、交代でいろいろな先生のメニューを楽しめます。
これはステキな企画!
ただひたすら再現するだけでシェフ料理を作れちゃう!
まずはメインの豚肉&付け合わせから下ごしらえするわけですが…
キャベツと人参は千切り済みで、キャベツの袋に人参と塩を入れて塩もみします。
わざわざボールにあけたりはせず、キャベツの袋をそのまま使うのがポイントですね~。
そしてメインは立派な豚ロースの一枚肉×3人分。
そしてお肉の真空パックの中には、余分な水分を吸い取る「ドリップシート」もいっしょに入っていました。
お肉から出る水分(ドリップ)を、このシートで吸い取ってくれるんです。
豚肉から出た水分を吸って、ドリップシートはぶよぶよになっています。
さすがオイシックス、美味しくお肉を食べられるように、ひと手間かけてパッケージしてあるんですね。
パルシステムの一枚肉でも、ここまではやっていませんよ。
レシピには、「豚肉の汁気を拭き、」と書いてありますが、拭きとるほどの汁気は出ていませんでした。
まな板の上にサランラップを敷いた上に並べた豚肉全体に片栗粉をまぶして焼く準備。
ちなみに片栗粉もわざわざ付属していました。
片栗粉は、いつもうちにあるけどねぇ…
Kit Oisixでも、基本的な調味料(さしすせそ)は自分で用意するわけですが、そこからはずれるものが少しでもあれば、必ず一緒についてきますね。
何かレシピ見ながら作ろうと思っても、あまり使わない調味料が必要なときって「あー!アレがない!」「買い置ききらしてるー」「せっかくのレシピが100パー再現できない!」「えーと代わりになるようなものは…」とかバタバタしちゃうわけですが。
さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)+お酒・みりん・ごま油くらいは、オイシックスを使うようなおうちなら、どの家にも欠かさず常備はしてあると思います。
オイスターソースや豆板醤、生姜やニンニク、山椒・パセリ・シナモン、さらにはナンプラーなどのように、使用と買い物のサイクルがやや遅い物になると、おうちによって事情は変わるかも。
こういう調味料って、さしすせそほどは使わないので、あまり大容量のものを買うと、なかなか使い切らず、下手すると使い切る前に消費期限が切れちゃったりして。
といって小容量のものを買うと、肝心なときに切らしていて「あー」ってなったりして。
とにかく料理をするときに手が止まらないように、Kit Oisixでは、片栗粉レベルのものでもパッケージの中についてくるみたいです。
しかも調味料系はみんな「化学調味料不使用」…そこは徹底していますね。
油を熱したフライパンに、お肉を投入。
両面にこんがり焼き目がついたらいったんお皿に移します。
続いてソースづくり。
醤油・砂糖・みりん・水を溶いておいたものをフライパンに入れ、冷凍されたミニトマトも投入。
横に輪切りにして半分にするのですが、縦に割るんじゃなくて、ここでは横方向にカットするんですねぇ~。
ここで副菜に移動します。そういう手順まですべて書いてあるのがKit Oisixの特徴です。
副菜サラダに使う生姜は皮ごと使う
副菜はきゅうりとツナサラダ、よゆうじゃん?って思っていたら、無意識のうちにきゅうりを全部薄切りにしてしまいました~!!
あ~~!レシピには包丁のお腹でたたいて切るって書いてあったのに~
あ~~!ぜんぶスライスしちゃいましたよ~なんてこった~
ちなみにきゅうりは皮をそいだりはせず、そのまま全部使うのがオイシックス流です。
気を取り直して生姜も千切り。
レシピにはわざわざ「皮付きのまま」と書いてありますね。
オイシックスの野菜は新鮮で品質も高いので、基本的にみな皮付きで食べること推奨です。
こないだのポテトも、皮付きのままでフライパンで炒めて食べましたよね?
生姜は不定形なのに皮むきがメンドクサー、可食部減るし~と思っていましたが、オイシックスは使う分だけがカットされていて、しかも皮付きのまま使えるので、ただ切るだけ。
ボウルにきゅうり、ごま油、醤油を足してさっとまぜ。
ツナも袋から投入しますが、オイシックスのツナは液切り不要なので、ぎゅ~っと絞って手が汚れたりもしません。
しかも、ツナが入っている袋には切れ込みは2か所あって、「袋の奥の方のツナが、なかなか出てこな~い!」ということがありません。
ほんと、オイシックスはよくわかってるわ。
最後に投入する豆板醤はセットの中に入っています。
ここまで出来たら再び主菜に移ります!
たれがたれたれ、できあがり!
フライパンで煮詰まったソースに豚肉を入れてからめればできあがり。
豚肉は食べやすいようにカットしたほうがおいしいみたいですね。
パルシステムで豚ロースの味噌焼きとか作るときは、いつもそのままかじりついてたわ。
お皿に塩もみキャベツと人参を盛り付け、豚肉も盛り付け。
豚肉にはトマトだれと大葉千切りと山椒をパッパとふりかけて(大葉と山椒もセットについてきます)、さらに香りがただよってきましたよ!
へー、山椒ってうなぎにしか使ったことないや~。
こんがり香ばしい豚肉にトマト入りのタレがよく合う!
朝に作っておいた小松菜とえのきのスープも出して今日の食事完成。
文字で書くと、とても時間がかかっているように見えるけれど、やってることは大したことありませんホントに。
さーて、いただきまーす!!
豚肉はカリッとした歯ごたえと香ばしさ!
そこに甘辛いたれとトマトと大葉という黄金コンビ、そして山椒のさわやかな香りもあり、食べたことないような美味しさだわ~
豚ロースと言えば、味噌焼きぐらいしかやらなかったわ~
まるでお店に出てきそうなレベルのおかずですよこれ。
さすが、家庭で再現したときでもおいしくできるように、よく考えられているわこれ。
5歳児もお肉に夢中よ。そしてちゃんとお野菜も食べなさいね。
ほんとありがとう、笠原先生~!!
副菜のきゅうりは、うっかりスライスしてしまったのが悔やまれる…
ごめんなさい、笠原先生~・・・
それでもきゅうりそのものがおいしいので、シンプルな味付けでバクバクといくらでも食べられそうです。
豆板醤が少し入っているのがポイントだわ!
(5歳児がいるので、入れた量はレシピより控えめです)
お肉たっぷり、お野菜もしっかり、自分でお吸い物も用意すればカンペキ!
手抜き・時短のつもりでKit Oisix使ってますが、むしろ食卓としてはグレード上がってないかしら?
そんなわけで今日はまるでレストランに来たかのような満足感でしたよ!
それではあとはうまいことまとめておいてくださいね~!!
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