食宅便(食卓便)（２）ビーフカレーと魚介の塩味仕立てを食べてみました！【宅配弁当レポート8食目】

食宅便の２回目のレポです。前回のチキンの赤ワインソテーが全体的に薄味でしたが、カレーはどうでしょうか。どうやっても不味くならないのがカレーだと信じているので、今回は美味しいはず。

 冷蔵庫から出して食べるまでの時間：５分

食宅便のいいところはお皿に入れ替えずに解凍して食べられるところですね。

500ワットなら４分、700ワットなら３分３０秒で解凍できます。温める前に右下の点線に切れ目を入れるのをお忘れなく。表示時間よりも解凍に時間がかかることもあります。容器の下がしっかり温まっているか触って確認しましょう。その際は火傷に注意ですよ！

カレーは温まりにくいのでプラスで30秒ほど温めました。

「ビーフカレーと魚介の塩味仕立て」実食！味の感想

本日のメニューは

• 主菜：ビーフカレー
• 副菜１：魚介の塩味仕立て
• 副菜２山菜と揚げの炒め物
• 副菜３ほうれん草のベーコンソテー
• 副菜４：春雨のたらこ和え

です。カレーにサラダ以外の副菜がつくのってなんか不思議な感じです。

あ、因みに主菜以外のおかずはパッケージに表記されていませんし、今回送られてきたセットの一覧表みたいなものもないので、自分で調べないと分からないようになっていました。これはかなり不便。メニューぐらい知りたいものだと思うのですが、ちょっと不親切ですよね。

ビーフカレー

まずはメインのカレーからいきます。大きなジャガイモがゴロゴロしていて、薄切りの豚肉が入っています。甘口のルー。見た目は普通にカレーっぽいのですが、これがすっごく味が薄いんです。そして水っぽい。ルーだけじゃなくジャガイモも水っぽくて、食感はねっとりしています。

どうやら具材とルーは一緒に煮ずに、茹でた具材の上にルーをかけているようです。薄味のカレーって何より悲しい気分になるな。少量でも、他のおかずなくてもいいから、どうせカレーを食べるならちゃんと味があるものが食べたいな。

カレーって手作りは手作りの、お店にはお店の、レトルトにはレトルトの美味しさがあるのに、こんなに不味いと思ったのは初めてでした。

これは初っ端からげんなりです。

魚介の塩味仕立て

具材はエビ、ホタテ、ワカメ、いんげんと魚介がふんだんに使われています。食感がしっかりしているので噛み応えがあり、ワカメはトロトロで汁気とよく絡みます。でもやっぱり味は薄い。ほぼ素材の味のみです。本当に塩使ってるのかな？

山菜と揚げの炒め物

今日のメニューで一番よかったのがこれ。薄めの味付けなのにこんにゃくやお揚げに出汁が染みていて美味しい。こんにゃくと山菜がしっかりしているので歯ごたえもあります。これはあり。

ほうれん草のベーコンソテー

ベーコンの脂の甘みと塩気がいいアクセントになっていますが、これもほぼベーコンの味のみ。

春雨のたらこ和え

少々見た目が悪く、一瞬何かと思ったのですが、このピンクはタラコです。実物ではちゃんとタラコの香りもしましたよ。春雨にタラコがしっかり絡んでいます。

これもやはり薄味ですがカレーよりはましな味でした。

お勧め度合い　2.４２（最高５）

先日のチキンの赤ワインソテーの味から考えて全く期待はしていなかったのですが、まさかカレーが不味いっていうのは流石に想定外でした。

全体の量的には結構あるのでお腹には溜まるのですが、満足感があまりにも低いです。しかも今回のおかずは全て薄味で、濃い味のものが全くなし。食べた気がしないので、食後に口直しで他の物を食べたくなります。

おかず自体のカロリーが低くてもそれでは意味がないのでは。

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